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くっくす!

調理師・カメラマン・IT企業ビジネスマンによる情報発信メディア

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金もコネも技術もない状態から新卒フリーランスになって1年が経ちました。

オピニオン

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今からちょうど1年前、ぼくは都内の大学4年生で、ちょうど卒論の提出や発表が控えてあくせくしていました。

理系の研究室に配属されていたぼくは、学んだことのないpythonやrubyを使って遠隔から人感センサーの制御を行い、heroku上にアウトプットするということを泊り込みでやっていました。一人でやっていたので本当に心が折れそうだった・・・。笑

この頃は、行きたかったIT系のメガベンチャーに内定が決まっていて、春からはエンジニアになる予定でした。

内定先の先輩と飲みに行った時には、「ぼくはここで働いて5年以内にフルスタックエンジニアになることが目標です」という話をしたら、「ながwそんなの2年でなれるよw」と言われたのを覚えています。懐かしい。


そんなこんなで無事卒論の発表を終えたぼくは、内定先の同期で気が合ったブロガーの八木仁平とよく飲みに行っていました。やりたくないこよりやりたいことをやる、周りに埋もれず個性を出していきたい、いつもそんなことを話していたような気がします。

そこでフッと気付いたのです。


本当にこのまま就職することがぼくにとって正解なのだろうか?


趣味のカメラが拍車をかける

ぼくは大学3年生のころに買った4万円の安い一眼レフで料金を頂いて本格的に撮影をするようになっていました。

人を撮るのが好きで、友人やSNSで募集したモデルの子を頻繁に撮ってはSNSにアップしていました。そうすると、更に募集が集まってきて、そのお金でもっと良いレンズを買うというサイクルが出来ていました。

最初は趣味で行っていたものが、いつの間にか事業になっていたのです。

www.yuiki1994.com

決められた撮影料金があるわけではなく自分で業界の相場調べて設定し、どこかに技術が落ちているわけではなく自分で磨き、誰かがクライアント営業をしてくれるわけではなく自分で獲得する。それが楽しくて楽しくて、従業員はいないけど経営者になった気分でした。


このまま会社に埋もれてしまっていいのか?


シンプルに考える

ぼくは今カメラマンとして、そしてブロガーとして、良い軌道に乗っている。この流れをぶった切って就職する必要があるのだろうか?

そう考えるようになっていました。

そもそも好きなタイミングではなく、違う家庭、違う地域、違う専門の人が決まってみんな大学4年間を過ごしてそのまま社会人になるという流れが不自然だと思ったぼくは、その状況を合理的に且つシンプルに考えました。

そして出した結論は、「今就職するのは違う」ということでした。


そのまま内定先に辞退をしたいという旨のメールを送りました。

www.yuiki1994.com


背水の陣は人を開眼させる

そうと決まれば4月まで待つ必要はない。

ぼくはカメラとブログ以外にも、自分が持つ全ての収益になりうるものを開眼させました。

まずはAirbnbを使ってシェアハウス管理人を。Airbnbのホストだけが参加出来るボランティアに参加して民泊の実情を情報収集。そのあと東京内の駅ごとの民泊料金相場を全てリストアップし、どの駅が一番コスパ良く回せるかなどの戦略を立てました。でも結局4回くらいルームシェアの破談が続き断念。

続いて出張料理。ぼくは調理師免許など料理系の資格を持っていたので、誰かの家にお邪魔して料理を振るまうといったサービスをやりました。こちらは3回くらいやってみましたが、自分が慣れたキッチン以外で料理を作ることのコスパの悪さや、工数と利益が見合わないことが原因で断念。

他には料理サロン。料理教室の料金が高すぎるという問題に目を向け、オンラインサロンで解決しようと思い立つ。どうすればいち早く料理が上手くなれるのかを考えた結果、料理をするモチベをSNSで共有することにおけばいいのではと思った。そこでまずは簡単に作れるレシピと美味しい料理写真の撮り方などをサロンで共有した。結果的には惨敗。オンラインで料理を上手く伝えるのが本当に難しかった。

現在はガチな料理人ぼりさんガッキーさんを交えてリニューアルしたらくっきんぐというサロンを運営しています。


あれをやってもだめ、これをやってもだめ。でもやるしかないという状況は、まさに自分の人生を歩んでいるという感覚です。

まだまだやれることがたくさんあると思っています。


今やっていること

ぼくは今、平日シフト制で働かせてくれるIT企業でグループマネージャーとして働きながら、フリーでカメラマン、料理サロン運営などを行っています。

今後はカメラマンのほうで仕組みを作って、事業化していきたいと思っています。最近のカメラ事業がtoCばかりで、toBがガラ空きな気がしています。

とりあえずは、フリーになってみて良かったと思っています。落ちているボールは全て拾って投げる。それは精神的にも時間的にも、フリーの人にしか出来ないと思っています。


左から新卒フリーランス同期の鳥巣、仁平(http://www.jimpei.net/)、ぼく


自立とはなにか?

ぼくはぼくが動かなければ死んでしまうようなことをやりたい。ぼく以外のなにかとは代替出来ないようなことを。まだ胸を張って出来ているとは言えませんが、そうなっていきたいと思っています。

そしてそういう姿勢を持って生きることこそが「自立する」ということだと考えています。


大量採用する会社が人の中身を見るのではなく、学歴にボーダーを設定して、TOEICとSPIの点数を基準にし、ESでガクチカの提出をさせ、全員にスーツを着させるのか、それは常識力のある人材を求めているからです。細分化されたトップダウンの業務に対して適応出来るかを見られています。

そしてそれに適応出来る人には、毎月25日に会社がお金を振り込んでくれます。

正直、自分が手を挙げなくても上手く回っていく環境は良い環境だとは思いません。



今のあなたは、あなたにしか出来ないことをやっていますか?



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